
こんにちは! 子供の春休みに合わせ、私も春休みを満喫致しました♪
今回は初のファミリーキャンプで訪れた、大洗サンビーチキャンプ場のお話しです( ˊᵕˋ )
Contents
大洗といえばサーフィンとサンフラワー号!
もう何年も前に波乗りで訪れた大洗。
千葉北より更にパワーのある波で、掘れてない厚めの波で楽しく遊ばせてもらった思い出があります。
チェックインの時間まで少し時間があったので、常磐道を北上しながら牛久の大仏にもよってみました。
……でかい。
本気で、デカいです。
高速降りた瞬間にもう見えますが、「うはっ♪」って声が出ましたw

観光もして、さて本命のキャンプ場へ。
キャンプ場は私が行った波乗りポイントよりも少し北。
かの有名なサンフラワー号の波止場が見える場所にあります!
サンフラワー号は、茨城県の大洗と北海道の苫小牧を結ぶフェリー。
いつかこの船にバイクを乗せ、夢の北海道ツーリングに行きたいと野望に燃えております( ˊᵕˋ )
そんな憧れの船を眺めながらのキャンプ。
道中は行く先々で桜が満開!
もの凄くいい時期に出かけたもんだと、ニンマリ顔が止まりませんでした( ̄∀ ̄)

こちらのキャンプ場は、場内に数種類のタイプのサイトがあります。
- 電源付きACサイト
- BBQがメインのサイト
- 小さめこじんまりのソロサイト
- ボルダリングの壁で遊びまくれる広々ファミリーサイト
なんてのもありました。
私が今回お世話になったのは、直にクルマが乗り入れできない「しずかであんしんエリア」。
結論から言うと大成功でしたよ。うるさくなくて^^;
トイレは温便座付きの洋式
ここ、子供連れには重要なポイントですw
和式できない現代子多いので^^;
管理棟も24時間やってるし、炊事場もお湯が出て洗い物も助かります。
サイトが段々に広がっています。
下に行くほど暗く、静かで、灯りは届きません。
逆に炊事場の近くのBBQエリアは、24時間トイレや洗い場の電気に照らされますね。
手元が見えなくなることもないですが、焚き火の灯りは電気に負けます。
ただし上の方のサイトは車の乗り入れもOK。
荷物の出し入れも楽ですし、車中泊も考慮するなら便利だと思います。
ソロで行くなら断然下の方のエリアをお勧めします。
バイクなら、バイクソロ用のスマートエリアサイトもありました。
テントの隣にバイクを並べたい方はそちらがいいですね♪
「コンニチワ♪」はいっぱい落ちてます
サイトは程よく木に囲まれています。
ゆるキャン△でお馴染みのコンニチワ♪
な松ぼっくりもたくさんゲットできますよ。
ただし薪になるほどの木は落ちてません。
薪は管理棟で購入するか、あらかじめ持ち込んだ方が良いかと思います。
私は今回は自宅から材木を持参したので、それを細々と割って焚べました。
さて設営ですが、地面は基本は土なので、アルミのペグでも大丈夫のようです。

基本、ソロ用の持ち物しか揃えていない状態でのファミリーキャンプ。
テントは2張ないとダメだし、銀マットを子供らに譲っちゃったせいで寒くて明け方に目が覚めるし…。
車なんだからもう少し荷物持ってきても良かったかもしれません。
テーブルと椅子だけはなんとか確保して、なんとかご飯まで漕ぎ着けました♪
21時には音楽が鳴ってお知らせ
「22時以降はお静かに…」と注意書きにありましたが、21時にはキャンプ場全体に音楽が流れます。
残念ながらその時すでに寝袋にくるまってウトウトしていたので、むしろこの音楽で覚醒してしまいました(笑)
その後、22時ぐらいに騒ぐ大人の声でもう一回目が覚めましたけど…
ちなみに朝は6時にムーンリバーが流れました。
起床の合図のようです。
予想していたより朝が寒く、片付けようと思っていた焚き火に再度火をつけましたよ。
この「焚き火の始末」についてですが、管理棟の横に炭捨て場があります。
さらにそこにドラム缶的なバケツが置いてあります。
それをサイトまで持っていって、燃え尽きた灰を入れて炭捨て場まで運べます。
これがとても助かりました。

とにかく忙しいファミリーキャンプ!
今回は特にワンオペでしたので、キャンプ場に着いてから寝るまで…いや、次の日の朝も片付けも、とにかく忙しくて慌ただしくて、写真をたくさん撮る暇もありませんでした( ̄▽ ̄;)
ロープの張り方もポールの角度や位置も、慣れてくればもっと手際良くできるんでしょうね〜。
何事も経験です。
そして初心者あるあるで失敗したのが、光源の少なさ。
持っていったランタンは2つだけ。
BarebonesのLEDランタンと、ソーラー充電式のコンパクトランタンです。
LEDの方は明るさは十分ですが、何せ一箇所だけ明るくなり過ぎる。
また、バッテリーが長持ちしないのが不便です。
MAX光量で3時間…ってとこでしょうか。
長持ちさせるために光量を落とすと、これ一つだけではサイトは照らせません。
そもそもガス式やホワイトガソリン燃料のランタンでも持ち込まない限り、一つでサイトを照らし出せるような明るさは得られません。
実際その「ボンヤリ」や「ほんのり」の灯りが好きなんですが、いやぁ、灯りがないと肉の焼け具合もわからないんですね(笑)盲点でした^^;
無いものはしょうがないので、今回はこの2つのランタンで乗り切りましたが、次回はハリケーンランタンを必ず持参するぞ! と心に誓いました。
期待してなかったグッズが大活躍!
そんな薄暗い我々のサイトで、特に役に立ってくれたランタンがこちら。
ソーラー充電式の超軽量ランタン、その名も「ソーラーパフ(Carry the sun)」。

トイレに行くにも、お皿を洗いに行くにも、肉を焼くにも…とにかく大活躍してくれましたよ!
メチャクチャ軽いので、小指に引っ掛けても持ち運べます。
私は洗い物ネットの中に入れてそのまま吊るして光源にしていました。
この洗い物ネットも大活躍。
100均で買った時はそれほど期待していませんでしたが、実際使ってみるとまあ使い勝手がいい♪
洗った食器やコップを乾かすのにはもちろん、箸もそのまま乾かせます。
タオルも干せるし、小物が散らばらないし…とてもお利口さんでコスパの高いグッズでした。
ランタンフックも100均のSeriaで購入したものですが、こちらもなんの問題もありませんでした。
最近の100均の品揃えは半端ないですね!
そんな訳で今回は、大洗サンビーチキャンプ場でのファミリーキャンプの様子でした。
次のキャンプは、晴れたらバイクでソロキャン、雨だったら車でファミキャンを予定しております^^;
ランタンの魅力に取り憑かれしもの達へ……あ、それ私です。
むしろハマるのがわかっていたからこそ、何年も何年も「ランタンなんか存在しない。最初から無かった!」と言い張ってきてのですが…。
ついにハマってしまいました。ランタン沼。
セオリー通りにフュアーハンドとデイツの一騎打ちから始まり、昨今の価格高騰の煽りをまともに受けて、デイツ30は手元にありません(T ^ T)
ボチボチ揃える楽しみを与えられた…ということにしておきましょう!
そのうちカンブリアンランタンもゲットしてやるぜ!
(↑ラピュタでパズーが使ってるやつです。通称・マイナーランプ)
相変わらず夢ばっかり広がりますね^^;